症例のご紹介
2013年4月13日 土曜日
ウサギの臼歯過長歯
先日から、下顎臼歯の過長によって舌が傷ついて食欲が落ちているウサギさんが連続してきました。
下の写真のように、伸びてナイフのようにとんがった歯で舌が傷ついています(舌潰瘍)。
こんな状況では、ご飯を食べるのは本当に痛いでしょうね。。。
治療は麻酔下で伸びている歯を削り、舌を傷つけないように加工します。
臼歯の過長は牧草をあまり食べていないウサギさんで起こりやすいので、オヤツやペレットを減らしてでもしっかりと牧草を食べて歯をすり減らしてもらいたいと思います!!!
下の写真のように、伸びてナイフのようにとんがった歯で舌が傷ついています(舌潰瘍)。
こんな状況では、ご飯を食べるのは本当に痛いでしょうね。。。
治療は麻酔下で伸びている歯を削り、舌を傷つけないように加工します。
臼歯の過長は牧草をあまり食べていないウサギさんで起こりやすいので、オヤツやペレットを減らしてでもしっかりと牧草を食べて歯をすり減らしてもらいたいと思います!!!
投稿者 西京極どうぶつ病院