症例のご紹介

2013年12月 8日 日曜日

パグの帝王切開

先日、パグの帝王切開を行いました。
前回の出産が難産だったのでエコー検査で何度か状況を確認した上で、予定的帝王切開となりましたが、5匹全部が無事に出産でき、今のところ順調に成長しているようです!

仔犬の時はどんな犬種でも間違いなく可愛いのですが、パグやブルドック系のような短頭種にはまたひと味違った魅力があります!黒とフォーンの2色が生まれたので、どっちの色もとてもとても可愛くて...。



母犬も母性たっぷりで、麻酔から醒めた直後から仔犬達の事を気にしていました。
手術の痛みもあるはずなのに、「母は偉大」です!!!


ベビー達はいずれ新しい家族を募集するようなので、ご興味のある方は下記まで
お問い合わせ下さい。

本当は手放したくないので、京都市在住で、たまにお店の方まで遊びに来れる方、きちんとお会いして話をしてからの「養子縁組」となるようです(笑)

 「癒し処 Living Room」 http://www.kyotopug.com

帝王切開は仔犬の蘇生がしっかりできるまで緊張感のMAXの手術ですが、今回も無事に終わってホッとしています。サポートしてくれたスタッフに感謝感謝です。
このまま順調に成長して、また元気に育った姿を見てみたいと思います!


投稿者 西京極どうぶつ病院