症例のご紹介
2014年2月19日 水曜日
根尖部膿瘍の犬の歯科処置(抜歯)
先日、右第4前臼歯の根尖部膿瘍で右目の下に穴が開いて排膿している犬(パピヨン)の抜歯処置を行いました。
歯の損傷や歯石付着による歯槽膿漏によって根尖部膿瘍が起こり、そこに溜まった膿が目の下の皮膚をつきやぶって排出されていました。
抜歯をした後に歯根部の洗浄、半導体レーザーによる炎症組織の蒸散を行い、最後に抗生剤を注入して終了。
早く治って美味しくご飯を食べられるようになってくれればと思います!!!
歯の損傷や歯石付着による歯槽膿漏によって根尖部膿瘍が起こり、そこに溜まった膿が目の下の皮膚をつきやぶって排出されていました。
抜歯をした後に歯根部の洗浄、半導体レーザーによる炎症組織の蒸散を行い、最後に抗生剤を注入して終了。
早く治って美味しくご飯を食べられるようになってくれればと思います!!!
投稿者 西京極どうぶつ病院